外資系ITコンサルタントの活躍場面はまず、コンサルタントの目的である企業の経営上の課題を一緒に解決するところだ。
アドバイザーだけではなくて、ITコンサルタントの場合はシステム導入のために設計から開発・テストなどあらゆる作業に関わる。もちろん、ITコンサルタント一人でやる訳ではなくてそれぞれの分野のスペシャリストでチームを組んで行う。

ITコンサルタントには代表的な役職が3つあり、アナリスト、コンサルタント、マネージャーの3つである。
アナリストは画面定義書や動作の仕様書を作成し、プログラミングやテストを行ったりもする。コンサルタントはクライアントとの調整が重要な仕事であり、それ以外にも要件をまとめたり開発計画の進捗を確認したりする。また、アナリストが作成した仕様書の確認などの作業管理を行う。マネージャーはプロジェクトの総括役でアナリストとコンサルタントの成果物の確認など全体の品質管理や開発計画の進捗を確認・調整するのが業務の内容だ。これらは、どの役職が責任が重いだとか上下関係ではなくてチームとして、個々が自分の役割をこなすために分けているだけである。

このように、ITコンサルタントは「相手の企業の課題を解決する方法を考えて、システム開発までも行う」という職業でこれらが活躍場面である。外資系ITコンサルタントも当然同じでこのような仕事で活躍していく。
外資系企業なので、成果主義が強く高収入だがリストラや降格があるというような日系企業とは違った文化がある。しかし違いはあるものの仕事内容は同じだ。そしてその外資系企業が持つ違いを知れば、そこで得られるものや自身との相性などがわかり、将来どう活躍したいのかといった展望も見えてくるはずである。